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大西洋上、ボーイング757型機操縦室で発煙
- 2008-02-06 (水)
- 事故・事件・トラブル | 飛行機
大西洋上、ボーイング機操縦室で発煙
【ワシントン=増満浩志】先月30日、大西洋上空を飛行中のアメリカン航空機(ボーイング757型機)で、操縦室の前面の窓付近から発煙、副操縦士席の内側ガラスの全面にひびが入り、緊急着陸していたことが分かった。
同型機ですでに5件も発煙や火災が発生し、今回で6件目。米国家運輸安全委員会が昨年9月、757型のほか747型、767型、777型の各機種にも設計変更した部品への交換を義務付けるよう、米連邦航空局(FAA)に勧告したが、FAAが改善命令の実施を怠っているという。
同委員会によると、窓の氷結を防ぐための熱線をねじで取り付ける部分に問題があり、ショートして火花が散るという。
アメリカン機は、プエルトリコからフィラデルフィア(ペンシルベニア州)へ向かう途中だった。操縦室に煙が充満し、乗務員は酸素マスクとゴーグルを装着、最寄りのパームビーチ空港(フロリダ州)に緊急着陸した。煙を吸った数人が病院へ運ばれた。
(2008年2月5日22時18分 読売新聞)
【ワシントン=増満浩志】先月30日、大西洋上空を飛行中のアメリカン航空機(ボーイング757型機)で、操縦室の前面の窓付近から発煙、副操縦士席の内側ガラスの全面にひびが入り、緊急着陸していたことが分かった。
同型機ですでに5件も発煙や火災が発生し、今回で6件目。米国家運輸安全委員会が昨年9月、757型のほか747型、767型、777型の各機種にも設計変更した部品への交換を義務付けるよう、米連邦航空局(FAA)に勧告したが、FAAが改善命令の実施を怠っているという。
同委員会によると、窓の氷結を防ぐための熱線をねじで取り付ける部分に問題があり、ショートして火花が散るという。
アメリカン機は、プエルトリコからフィラデルフィア(ペンシルベニア州)へ向かう途中だった。操縦室に煙が充満し、乗務員は酸素マスクとゴーグルを装着、最寄りのパームビーチ空港(フロリダ州)に緊急着陸した。煙を吸った数人が病院へ運ばれた。
(2008年2月5日22時18分 読売新聞)
このニュースを見たときスイス航空111便を思い出しました。
今回は発火源が特定できたのでよかったものの・・・。111便は火災で計器などが使えなくなってしまったので墜落に至りましたが、今回は窓ということもありそのようなことは起こらなかったのでしょう。ただ、窓ということもあり急減圧の可能性もあったようです。
ちなみに今回の発火源となったのは防氷装置(anti-icing system)です。ほかにも主翼やピトー管などに防氷装置がついています。
過去に5件も同じようなことが発生し、NTSBがFAAに勧告しているにもかかわらず対策をとらないというのはいかがなものかと。過去にもDC10で同じようなことがあったはずです。ちゃんとした対応でDC10のようにならないことを祈ります。
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